むかーし映画を見た記憶があります。ふかきょんが出てましたよね。
読み終わったあと映画のあらすじ見てみたらちょこっと原作とは違うっぽい🤔
映画もう一回見たいな~。
犯人のネタバレしてるので嫌な人は回れ右してください🙏
赤川次郎さんって有名ですけど、読んだことなくて・・・。 実は初読みでした(^_^;)
1977年に刊行なのでかなり昔の作品ですね。 だからなのかちょいちょい突っ込みどころが(笑)
父親が理事を務める学校に転校してきたヒロイン。 そのクラスの仲良し3人組が次々と殺されていきます。
夜の学校に忍び込んであるものを見たせいで殺されるんですが、殺され方が結構雑です。 そんなうまくいかないだろうってことが続きます。時代的なものもあるんでしょうけど、犯人の運がよくないと殺せない(笑)
そしてお転婆なヒロインは首を突っ込んでいくんですが、転校前の学校でもクラスメイトの飛び降り自殺を目撃していて、自分の周りで殺人が次々と起こるのに探偵気取りなのが共感できない💦
まぁヒロインが首突っ込まないと事件が進まないからしょうがないですけどね。
結局犯人は学校の美術の先生で、実はヒロインの父親が悪の元締めというオチでした。 途中までイケメンの担任の先生が犯人だと思ってました。めっちゃ怪しかったんで。
犯人ではなかったですが、ヒロインのクラスメイトと結婚してたのにビビりました。 校長先生の承諾済っていうのがね! 時代的にOKなの? 70年代でもさすがにだめじゃない??
しかも父親がヒロインに彼氏とやっちゃいなよ~的なことを言うのにも驚きました(゚д゚)!
最後に事件の推理を学園祭の劇でやるのが面白かったです。
タイトルよき~☆