サリー☆のブログ!!

読んだ本、買ったもの、株もちょっとやってます(*^_^*)

ロイヤルもの「ペニー・ジョーダン/思いがけない婚約」

DS収録本です。ペニー・ジョーダンといえば私の中ではシルバーです。

当時ハードカバーだったと思うんですが買いました。藤田和子さんが表紙の絵を書いててそれで手に取ってみたような記憶(あやふや)

 八年前、キャリーはサンタンデール公国の君主リュクに恋をし、一夜をともにしたものの、翌日にはつらい別れを経験した。彼の名づけ親である伯爵夫人に、仲を引き裂かれたのだ。経済ジャーナリストとして成功した今も、心の傷は消えていない。ところが、伯爵夫人の孫でリュクのお妃候補だったマリアが、キャリーの弟と電撃結婚をすることになり、その報告のために城を訪れなくてはならなくなった。つらい気持ちでリュクと再会し、事の次第を伝えるが、大公殿下の答えにキャリーは言葉を失った。「マリアがぼくと結婚しないなら、きみに結婚してもらおう」 

 

「私はもうあの頃の10代の子供じゃない!!」と言いながら子供みたいな態度しか取らないアラサーがヒロインです。

 

ヒロインのキャリーとヒーローのリュクは恋人同士でしたが、リュクの名付け親の伯爵夫人によって引き裂かれてしまいます。伯爵夫人は自分の孫娘のマリアを嫁がせたかったわけです。当時ヒーロー25歳、孫娘10歳ですが(笑)

 

そして8年後、リュクの婚約者のマリアとキャリーの弟が結婚してしまったので、その報告を頼まれてキャリーがサンタンデール公国へと向かいます。

ハテナですよね、なんでわざわざキャリーが行くの? 結婚は弟とマリアの問題ですよね、きちんと自分たちで行くのが当然なのでは? そこがなんかちょっと不思議でした。弟がバカっぽくてマリアも若すぎてこの二人の先行きも不安しかない。

しかしキャリーはマリアをリュクと結婚させたい伯爵夫人にぎゃふんと言わせようと意気揚々と向かいます。性格の悪いヒロインですね。

そして伯爵夫人に伝えてどやってたところにリュクがやってきてマリアの代わりに結婚しろと・・・・。

その結婚も陰謀の隠れ蓑だったり、8年前リュクの子供を流産してたり、ヒーローに双子かよってくらい似ている兄弟が居たり、なんだか盛りだくさんです。

・・・・その割には面白くない。

 

ヒーローに隠し事が多い。国のため、ヒロインのためなんですが、ヒロインのためにはこれっぽっちもなってないっていう・・・むしろ大事な事を言わずにどうやって守るのさ! 激情家のヒロインなんだから騙されたと知ったら怒り狂ってわめき散らかすのに。逆に目を付けられて危険じゃん!(笑)

ヒロインの魅力もわかりませんが、ヒーローの魅力もわからず・・・・美男美女ってだけですね。

登場人物みんな嫌いです、誰一人魅力的なキャラがいません。

 

最後は最後でなんじゃそりゃって感じでした。

ヒロイン別れを告げて、ヒーロー追いかけてきて、ヒロイン庇ってテロにあい、不在中ヒロインが責務をつとめ、ヒーロー退院、ヒロイン今度こそ別れを告げる、ヒーロー大公辞めるっていう、ヒロインとめる、ヒーロー愛してるっていう、ヒロインあなたの子供がお腹に・・・・。

 

はぁ!?

なんじゃこの女! いい加減にして欲しいです。( ` Δ´)

 

ということで、これはおすすめしません。

思いがけない婚約 ハーレクイン・ロマンス

思いがけない婚約 ハーレクイン・ロマンス

 

 

アホの子受け「崎谷はるひ/キスができない、恋をしたい」

恋愛証明書のスピンオフ・・・そちらは読んでません。BL本は本当にそういうの分かりにくいです( ˘-з-)

ライブハウスで働く天野脩の六歳年上の恋人・岩佐憲之は、フリーのSEで超多忙。わかってはいるけれど最近話さえしていないのはさすがに切ない。駄目な恋ばかりしていた脩を叱ってくれ、ちゃんとセックスしてくれた憲之―それから付き合い始めた二人は、好きあって始まった関係ではない。でも今は憲之のことが大好きなのに…落ち込む脩に憲之は―。

 

カップリングはフリーのSE岩佐憲之×天野脩

アホの子でビッチ受けかぁ・・・と思っていたらアホの子だけど、そこまでビッチではなかったです。よかったよかった。

ご主人様とちょっとお馬鹿さんな子犬みたいな感じです。

知り合って4年、付き合って3年、同棲して2年目のカップルのお話です。

 

理数系の攻めなので、言葉が足りないです。最近忙しくて構ってもらえない脩は我儘を言うと捨てられちゃうと思っているので我慢してます。

 

出会った頃からの回想で物語が進んでいきます。

初めはどうしようもなかった脩ですが、きちんと叱ってくれる憲之と付き合い出して、変わっていきます。

しかし基本は我儘な甘えっ子だと思います。

憲之の忙しかった理由も結局は脩のため・・・カップルのちょっとしたすれ違いのお話ですかね。

 

これといった大きな事件はありませんが、つまらなくはないんですよね~。

ほのぼのでもないけど、なんだろうな? 軽く読める感じです。

ただあんまり私の好きなキャラではなかったです、二人とも(笑)

最後のエッチが甘々~なのが良かったです。

 

スビンオフだけに前回のカップルの話もちょこっと入ってきます。前作読んでなくても気にならない程度です。

 

私のおすすめ度は★★★☆☆です。

バイオレンス「水原とほる/午前一時の純真」

たまに凄く痛い系のBLを読みたくなるんですよね~、そんな気分の時に水原さんの小説はぴったり(笑)です。

深夜の帰り道、突然目の前に飛び込んできた血塗れの男──。内気な大学生の史也(ふみや)は、男を無視できず介抱するが、偶然男が隠し持つ拳銃を見つけてしまう。「バラしたら殺す」傲然と威圧するその男・鷲谷(わしたに)は、なんと対立組織に襲われた若き極道の組長だった!! しかも恩を仇で返すように「始末するには惜しい身体だ」と、史也を陵辱して!? 極道の男に刻まれる痛みと快楽──ハード・セクシャルLOVE。 ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。

 

カップリングは組長の鷲谷×大学生の史也です。

鷲谷は俺様で暴力的で執着系・・・・たまたま刺された鷲谷をほっとけず、看病した為に平凡な人生が終わりを告げてしまいました。

最初っから飛ばします・・・平手打ちされ、髪を掴まれ、無理やり~です。痛々しい。

 

お相手がお相手なので逃げられません。警察に行きたくても陵辱された後写真を撮られているので身動きできず・・・・ちなみに家族構成やら大学やらも調べ済みです。恐ろしい。

 

ダラダラと関係を続けている史也ですが、実は気になる相手がいます。大事な友人だと思っていたのに鷲谷に抱かれるようになって自分の性癖に気づきます。その彼に映画に誘われてウキウキと出掛けて行きます、鷲谷に嘘をついて。

それが見つかりさんざんな目にあいます。いやもう悲惨です、ホースを突っ込まれて排泄強要・・・・これはさすがにね、引きましたわ! そしてその後、最中を友人に見させるという鬼畜ぶりです。

史也くん、ボロボロ~。

 

ついに警察に行く決心をしますが、敵対する組織に連れ去られ~でも助けに来てくれた鷲谷にキュンとします。

DV被害者の心理なのでは・・・と思いつつもハッピーエンドです。うーん、どうせ逃げられませんしね。

 

私のおすすめ度は★★★☆☆です。

ヒーローに制裁を!!「ルーシー・モンロー/シチリアの苦い果実」

怒りが収まらない! なんだこのヒーロー!!

「知ってる? あの大富豪、今度は孫娘に夫を買い与えるそうよ」嘲りをこめてささやかれる自分の噂話に、ホープは身をこわばらせた。いまどき珍しいほど内気な彼女には恋人の一人もいない。しかし、ひそかに憧れている男性ならいる。祖父の仕事仲間で実業家のシチリア人、ルチアーノだ。今夜は祖父が開いた大晦日のパーティ。もちろん彼も招かれている。夜も更け、やがて新年へのカウントダウンが始まった。そして恒例のキスでルチアーノが選んだ相手は、なんとホープだった!二人のキスは新年を祝うにしてはあまりにも熱く、甘く、長かった。ある裏取り引きをもくろむ祖父がほくそえんで見ているとも知らず……。

 

途中まですっごい面白かったのに・・・!!

 

大富豪の孫娘のホープは内気・・・・といってもあくまで外国人の内気なので日本人から見たら内気ではない(笑)

ただ男性経験がないだけです。それもおそらく5年前に出会ったヒーローのルチアーノ片思いをしてたからだと思います。

 

ルチアーノは祖父の仕事相手で年に2~3回くらい会う人です。密かに憧れていたホープは新年を祝うパーティでキスされます。うっとりとキスによいしれるホープ・・・それを見ていたホープの祖父はルチアーノに孫娘と結婚するように交渉します。お前のとこの会社の株が欲しければホープと結婚しろ~!と。

 

プライドの塊のルチアーノは俺にそんなことを言いやがって復讐してやる!! と、大人気ない上に心が狭いヤツです。

無事ホープの心を手に入れて(もともとルチアーノが好きだったのでちょろい)結婚。

自分のことは棚に上げながら、ホープが祖父と共謀していたと勘違いして、キレまくります。最低。お前は株目当てだろうが。

 

そこからホープに暴言を吐き、会話をたち、でも体だけは求め・・・大富豪でイケメンでも許されない行為だぞ!

結局誤解だとわかりますが、ひたすら謝るルチアーノをすぐさま許すホープに違和感。もっと制裁を!! 甘すぎますよ!!

株目当てで結婚されたのに、その前から愛してたなんて言葉をすぐ信じるのはどうなんでしょうね。このヒロイン結婚詐欺にすぐひっかかりそう。

 

ムカつくけど面白いんですよね~でもやっぱ最後のヒーローのキレ方が大人気なさすぎて・・・あとヒロインの馬鹿さ加減・・・純真さにイラッとくるので星一つ減らしました。

 

私のおすすめ度は★★★☆☆です。 

シチリアの苦い果実 ハーレクイン・ロマンス

シチリアの苦い果実 ハーレクイン・ロマンス

 

ハードボイルド「久能千明/グレイ・ゾーン」

ハードカバーを本屋さんで見かけた記憶が・・・表紙をなんとなく覚えていたんですが、文庫本になっていたとは!!

トップエリートの警察官だった片岡亜久利に憧れて警察官になった香坂譲。警察を辞め、自分の前から完全に姿を消してしまった亜久利に、街中で偶然出会った譲は、亜久利を引き止めようと身体の関係をもつのだが…。

 

カップリングは元警察官の亜久利×亜久莉に憧れて警察官になった譲です。

の年の離れた兄の幼なじみの亜久利に懐き、憧れていた譲は警察官を辞めて行方をくらましていた亜久利を見つけて思わず体で繋ぎとめてしまいます。(薬使っちゃったりして)

亜久利はワイルドなヘタレ攻めです、譲は美人な頑固受けですかね。

新種の麻薬を巡るお話です。ハードボイルド。事件に関わらせたくない亜久利は冷たく突き放しますが、譲は亜久利が犯罪に関わってるんじゃないかと捜査に乗り出します。

 

おとり捜査の最中に知り合った美少年のエイ(黒幕)に気に入られますが、亜久利もまたエイのお気に入りです。

2人の繋がりを見破られて危機に陥りますが、亜久利の機転でどうにか助かります。

が、エイには逃げられる・・・というか逃がします。(金持ちの子あるある)

一応事件は一段落はしましたが、新種の麻薬の謎も残ったまま。

しかしそこまでモヤるような終わり方ではありません。きちんと2人が思いを確かめ合って結ばれますしね。事件より何より大事な事です。

 

亜久利の相棒で奇抜なファションの由利(男)がいい味出してます。

なかなか悲しい過去をお持ちのようですが、次の本(ボーダー・ライン)で過去があきらかに! って文庫本出てないじゃないですか~!!

再販してくれるのは嬉しいですが、なぜ途中でやめるんでしょうね・・・・。

3部作でグレイ・ゾーンボーダー・ラインターニング・ポイントです。最後まできちんと責任をもっていただきたいものです。

グレイゾーンの文庫版が発行されたのが2010年ならもう続きは文庫で出ることはなさそうですよね(>_<)

 

それはそうと裏で糸を引いてた美少年のエイですが、私は嫌いです(笑)

金持ちで美少年で未成年だからって許されると思うなよ。1番嫌いなタイプです。きちんと制裁を下して頂きたい。

 

エッチは亜久利がワイルド系なのでちょっと激しめ(笑)

けどやっぱりヘタレなとこが可愛いです。

 

私のおすすめ度は★★★★☆です。

ドジっ子ヒロイン「リン・グレアム/スペインのシンデレラ」

ヒロインがドジっ子という・・・珍しいですね。ラブコメっぽいです。

 愛嬌だけが取り柄で何をしても失敗ばかりの事務員ディクシーは、切れ者の銀行頭取セサルから急に呼び出されてびくびくしていた。きっとまた何かへまをしでかして、怒鳴りつけられるんだわ……。すると、セサルは厳しく冷たい表情でディクシーを迎え、彼女が密かに多額の借金を抱えていることを突きとめたと告げた。彼の親代わりの老人に気に入られているディクシーの無垢さを、見せかけだと決めつけていたセサルは満足そうでさえある。そして彼女の説明を聞きもせず、借金を返済する代わりに、余命わずかの名づけ親のために婚約者のふりをするよう命令した!

 

ヒロインのディクシーはちょっと鈍感ドジっ子です。愛嬌がよくて人を疑いません。

そんなディクシーに振り回されるがヒーローのセサルです。

最初は主導権を握っていたのはセサルだったのですが、いつの間にかディクシーに移ってました(笑)

ディクシーには片思いの相手がいるのですが、その人の話をするたびに機嫌が悪くなるセサル。セサル可愛いです、わかりやすく嫉妬でメラメラなのに別に好きじゃないとか小学生男子のようです。

 

タイトルにシンデレラとつくように意地悪な義姉が出てきます、なかなかの悪女ぶりでした。気持ちいいくらい。それも最終的には精神的に弱ってたということで片付いてしまいましたけどね。

しかも鈍感のはずのディクシーの終盤での姉への見解にはちょっと驚きました。

キャラがぶれてますよ! そこでまともなこと言っちゃったらいままでの天然がわざとらしく見えるんですが・・・・まぁ自分のことには鈍感って事ですかね。

 

ディクシーが犬と金魚のペットを飼ってるんですが、金魚が仲間を食べちゃうからという理由でヒーローの名前をつけてたり、ディクシーに気に入られようと昔の飼い主に虐待されたせいで男嫌いの犬を必死に懐かせたり・・・・ほんわかするエピソードも良かったです。 

これも面白かったです。

リン・グレアムの傲慢すぎるヒーローが苦手な方でも大丈夫だと思います。可愛げのある傲慢さなので(笑)

 

私のおすすめ度は★★★★★です。

スペインのシンデレラ (ハーレクイン文庫)

スペインのシンデレラ (ハーレクイン文庫)

 

ヤンデレ攻め「水原とほる/雪の声が聞こえる」

水原さんと言えば私の中ではシリアスで痛い系が多いイメージです。これはまだマイルドなお話だと思います。

「幸はずっと俺のものだ…約束だよ?」雪深い田舎町で、皆が憧れる旧家の長男・雅彦。彼が唯一溺愛し甘やかすのは、使用人の孫の幸だ。―いくら弟みたいに可愛がられても、雅彦さんは雲の上の人だから…。雅彦の大学進学を機に、離れようとする幸。けれど、それを知った雅彦の態度が豹変!!「約束したよね、ずっと一緒だって」いつもの優しい微笑のまま、怯える幸の体を強引に開かせて!?

 

カップリングは英雅彦(名家の一人息子)×野沢幸(英家の使用人の孫)です、受けは攻めの一個下です。

祖父と二人暮らしの幸は立場こそ違いますが兄弟の様に育った雅彦に懐いていました。

しかし雅彦は高校を卒業したら東京の大学に行くことに・・・・。寂しいけれど子供のままじゃいられないと距離を置こうとする幸ですが、雅彦に押し倒されます。

思わず拒んだ幸に「幸っ、俺のものだって約束しただろ? ずっと一緒だって言ったよな? だったらこれはちゃんとやらなくちゃいけないことだ。逃げたりしないで、ちゃんとやれるはずだろう?」いきなり豹変します、怖いよ~。

無理矢理気味にヤラれちゃいます、雅彦のテンションが怖いんですよね。諭す感じでゾワゾワします。

祖父が亡くなってしまい、雅彦にすがりたいけど、肉体を求められることが苦痛な幸。押し切られる形で東京へ連れて行かれます。バイト先の先輩にキスされているところを見られて、怒りを買ってしまいます。

ヤンデレ攻めお得意の監禁! キスされただけなのに散々ですね。

ちょっと幸がうじうじしてますね、流されすぎです。途中兄弟疑惑が出てきておお! と思ったものの、結局血の繋がりはなく・・・・残念。(兄弟もの好き)

ひたすら病んでる攻めが一途なお話です。最後はお互い・・・というか幸がちゃんと雅彦を好きだと気づいてくれてくれてハッピーエンドです、良かった。

ヤンデレもので爽やかな終わり方って珍しい気がします。表紙の絵が凄く好きです。

 

私のおすすめ度は★★★☆☆です。

挿絵がひなこさんということで、この方のヤンデレ系の漫画もご紹介。

表紙からすでにヤンデレ臭がします(笑)3つのお話が入ってます。

 

イノセントラブ
表題作は近所のお兄さん×高校生です。
何も知らない受けを開発・・・・自分に依存させて甘やかすヤンデレ攻めです。
執着溺愛も+で。
自分で自分たちを盗撮(笑)怖いです、犯罪臭半端ない。

じっとり暗めのお話です。
これからもうずっと受けは逃げられませんね、仕方ない、お幸せに!!


「禁忌―タブー」
これはもう真っ黒のお話ですね。怖すぎる。

女王様に仕立て上げられた受けと、それを踏みにじるのが楽しいクズな先輩と、性欲が抑えられない同級生、三つ巴です。

恋愛感情はお互いなさそうだけど、連帯感情でこれからも繋がってそう、ドロドロしてます。

登場人物誰一人好きになれません、クズばっか(笑)


「勝てる気がしません!」
上記2作品を読んだ後にこのお話を読むとドロドロした気持ちが浄化されます。

初エッチしたバカップルのお話です。上記の2つとは打って変わった明るく可愛いお話です。いや、もうこのお話が入ってて良かった(笑)

どのお話も読み応えあります。

なんだかんだでヤンデレ好き~なので表題作が一番好みかもしれません。

 

私のおすすめ度は★★★☆☆です。