夢も涙も笑いもなんでもござれ、華やかな大衆演劇の世界を裏方の立場から見つめるコミックエッセイ。
義理と人情、失われつつある昭和の雰囲気を色鮮やかに描く、いままでにないコミックエッセイに仕上がりました。
私が読んだ時はkindle unlimitedで読めたんですよ・・・・。多分1月末までだったのかな? 他のウォッチリストに入れていた本も読めなくなってるのもありました。難しいのかもしれませんが、kindle unlimitedで読める期間が表示されてるとありがたいのにな💦
大衆演劇って言葉は知っていても、温泉とかでやってるお芝居くらいの認識でした。
1ヶ月毎に劇団が移動するんですね、大変・・・。作者さんは劇場固定で一人で裏方をされてるそうで、大変だなと思いつつ、ホロリとする出来事も多かったです。
特にお客さんが1人の話は泣けました、大入りになって本当に良かった!
関わっているすべての人が大衆演劇を好きだからこそ頑張れるんだなと思いました。地元の繋がりも大事ですね。
コロナの中、こういったお仕事をされてる方たちは本当に大変だなとしみじみ。今はお客さんも減って、そもそも舞台自体出来ないところが多いでしょうが、なんとか続けていって欲しいです。しかし子供の転校が地味に切なかったです(^_^;)
各地の劇場一覧表みたいなのもあり、県内に大衆演劇をやってる温泉施設が一つありました。私の家から軽く2時間以上かかる・・・😢
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