清霞を信じると決めて、少しだけ強くなった美世。清霞の父から誘われて彼の両親が暮らす別荘を訪ねる。けれど義母となる芙由は、激しく美世を拒絶する。心配する清霞に、美世は一人で頑張りたいと伝えるけれど――?
間が開いてしまいましたが、やっと3巻を読みました。1巻(→★)2巻(→★)
今回は旦那様のご両親にご挨拶+異能者絡みの事件です。
旦那様のお父さんは何考えてるかちょっと謎ですが、今のところいい人です。若く見えるイケメン。問題はお母さんですね、美人ですが性格に問題あり。息子からは完全に嫌われてます(笑)
でも自分の旦那様に怒られてしょげてたりするところは可愛かったです。ここの夫婦の関係も気になるところです。番外編とかで若かりし頃の二人とかやってくれたらいいのにな。
異能者絡みの事件はまだ続きそうです。最後がっつり気になるところで終わってました。思ったより黒幕の登場が早かった(^_^;)
次の巻くらいで終わりなのかな?
相変わらずゆっくりと進んでいく二人の関係ですが、今回ちょっと進展してます。
お母さんのパンチが強すぎますが、成長したヒロインが前向きで良かったです。
★★★☆☆