真夜中に電柱を口説き、通りかかった史信に突然キスした変人は、なんとお隣さん!日頃は寡黙で近寄りがたい隣人・国見は、ある一線を超えると情熱的な男に変身してしまうのだ。しかもその間の記憶が飛ぶようで、なりゆきから国見の食事の面倒を見るようになった史信とキスしたことさえ、憶えていない様子。一見、野犬のようで懐かない男の持つ二面性に惹かれ始めた史信は、情熱的な時の国見に口説かれるまま関係を持ってしまい!?
国見芳昭(イラストレーター 28歳)×多岐川史信(専門学校生 18歳)
アパートの隣人さん。
田舎から出てきた史信は酔っ払って電柱を口説いていたお隣さんにキスされてしまいます。すきを見て逃げますが、ひょんなことからお隣さんの食事の面倒を見ることに。
無愛想な国見は懐かない野良犬みたいでしたが、だんだんと心を開いてくれるように。
そんな中酔っ払った国見にまたしても口説かれ、エッチなことをされてしまいます。
酔った間のことは覚えてないという国見ですが、実は確信犯です。
酔った勢いじゃないと口説けない意外とヘタレくんです。
脇カプ(受けの5歳上の幼馴染、攻めの従兄弟)が気になりましたが、これもスピンオフとかなさそうでした。
電子版はイラストなしです。
★★★☆☆