鋭いビジネス感覚をもった青年ガイはたちまち社内で頭角を現し、彼を気に入った祖父が、孫娘セリーンとガイを婚約させた。セリーンは、兄のようなガイのことを心から好きだった。だからこそ、愛されていない自分はふさわしくないと思ったのだ。婚約解消を申しでたときのガイの静かな沈黙は忘れられない。やがて、家をでて生活する彼女のもとに祖父の訃報が届く。故郷に帰ったセリーンを迎えたのは、未だ独身を貫くガイだった。二人の仲を裂こうとする悪意あるものの存在も知らぬげに、セリーンの胸元には、今も婚約指輪がチェーンの先で揺れていた。
ヒロインは美人で頭がよくてお金持ちですが、自信がなくヒーローの事を好きな従姉妹から毒を吹き込まれ自分はふさわしくないと婚約者から逃げ出します。
3年後、祖父の死で再会。
素直なヒロインなので「愛していたけどあの頃自分は若すぎた」とヒーローに訴えます。ヒーローはなかなか信じませんが、自分が送った婚約指輪を常に鎖に通して首に下げてるヒロインにクラクラしてます。
全編通してヒーローを手に入れたい従姉妹が暗躍してますが、いろいろと下手すぎ・・・。3年越しにやっとこさ従姉妹に疑いを持ち始めますが、頑なにヒーローとの仲を疑うヒロイン。なぜ・・・❔ 誰がどうみてもヒーローは従姉妹をまったく相手にしてないのに。
ヒロインがどうしたいのかよくわからず・・・・まぁそれはヒーローもですが💦
そして短いお話の割に登場人物が多くてこんがらがる。そんなに必要かな~🤔
★★☆☆☆