3年ぶりのフレイアは変わらず美しく、エンリコは心を乱された。かつてフレイアは、大企業の社長であるエンリコのもとで働き、彼の豪邸に住み、彼のベッドで眠った。だが全ては偽りだった。あの日、出張から帰ったエンリコが見たのは、彼のベッドで、半裸のフレイアに覆いかぶさるいとこの姿。屈辱の光景がいまも脳裏に焼きついて、怒りに胸がたぎる。優しい美貌の裏に、人をも欺く心が潜んでいたとは…。ふと、エンリコは彼女の側に小さな男の子がいるのに気づいた。彼は我が目を疑った。あれは僕の子か?それともいとこの―
ヒーローが俺様通り越してモラハラ臭がひどい。俺の家、俺の金とかいちいち言うことがちっちゃい。
三年前ヒーローの家で暮らしていたヒロイン。同居させていた従兄弟にヒロインが襲われていたのを浮気してると勘違いしてヒロインの弁明も聞かず追い出したヒーロー。
偶然ヒロインと子供が歩いているのをみて「俺の子だ!」「なんで俺に言わないんだ!!」「結婚だ!」と騒ぎだす。えー(○_○)!!
抵抗もむなしくヒーローにキスされるとすぐ燃え上がるヒロイン。パブロフの犬やないか。
結局俺様ヒーローの思いどおりに事は進みます。ヒロインと従兄弟との誤解もとけるけど、謝らないヒーロー。あなたの勘違いがすべての元凶なのに?? 謝ったら死ぬんか!! そもそもヒーローの事を羨んでいる素行の悪いクズな従兄弟を同じ家に住まさせるなよ!💢😠💢
子供と過ごせなかったのは妊娠を知らせなかったヒロインではなく、全部ヒーローの早とちりのせいなので自業自得だyo!
★★☆☆☆