バーのカウンターの席に着いたトリナは、見覚えのある男性を見つけて胸が締めつけられた。いつも自信に溢れているウォーカーは見るも無惨な姿だった。何しろ、セレブの花嫁に祭壇の前で振られたあげく、その様子がテレビ中継されたのだ。トリナとウォーカーは仕事仲間だった。傷ついた彼を慰めたい…。ひそかに彼に憧れていたトリナは、一夜限りの夢と知りながらベッドをともにした。―1年後、街を離れていたウォーカーは何事もなかったかのように彼女の前に現れる。どうしよう、言わなければならない。彼に娘がいることを!
どうやらスピンオフ作品だった模様。
これだけでも読めますが、前作のカップルが割と出てくるので先に「ガラスの靴に願いを」の方を読んだ方がよさそう。
そっちもちゃんと買ってたのに~😢💦
好意を持ってたヒーローが結婚式の当日花嫁に逃げられて飲んだくれているところにヒロインがかち合い一夜を共にしてしまいます。
それで子供ができますが、ヒーローは外国に行き、ヒロインは一人で育てることを選びます。
戻ってきたヒーローはヒロインに徐々に引かれていきます。
子供がいると知って結婚しよう!って話はよく読みますが、子供要らない、養育費は出すというヒーローは初めてでした、衝撃!!🤪
ヒロインも会社の重役なのでお金には困ってないんですよね~一人で育てる覚悟もできていて好感もてます。
ヒーローの家系が歴代ろくでもない父親だからって自分もそうなるって理屈がよくわからない💧
でもまぁ最後頑張ってたのでいいか。
ヒロインの元旦那の件があっさり片付いたのがちょっと拍子抜け。
独立心旺盛なヒロインでカッコよかったです。
★★★★☆