私の赤ちゃん……。レクシーは嗚咽をこらえて涙をぬぐった。二十歳の彼女はハンサムでやさしいジェイクと結婚し、子供を授かり、昨日まで幸せいっぱいだった。ところが流産をしてしまい、その悲しみが癒えないうちに、夫が愛人と離婚の相談をしているのを聞いてしまう。打ちのめされて家を飛び出してから5年……。ようやく立ち直りかけた彼女の前に、ジェイクが現れる。記憶以上に魅力的な彼は、不敵な笑みを浮かべて告げた。「僕の妻を取り戻しに来た」
流産してから盲目的に愛していたヒーローに対しての疑惑がうまれます。前向きにヒーローとやり直そうと出張先に訪れたさい、ヒーローと秘書との会話を聞いてしまいます。正直これで誤解するかな~とは思うんですが、まだ精神的に不安定だった為に思い込んじゃったですかね🤔
そこからすれ違い、ヒロインは家を出ます。五年後ヒーローが現れていろいろ始まります。ヒーローと秘書が愛人だと思い込んでるヒロイン。お金目当ての女だと思い込んでるヒーロー。でも結局お互い愛しているので乗り越えます。
にしてもヒーローの言動が紛らわしいんですよね!
そして邪魔してた秘書は結局なんで邪魔してたのかさっぱりわからない?(・_・;?
同性愛者なのでヒーローのことを好きなわけでもなく、ヒロインを嫌ってるわけでもなく・・・・本当に謎でした。
それ以外はスピード感があって面白かったです。
★★★★☆