部活も自由にできない、希望する進路にも進めない、彼氏も作れない…そんな制限だらけの日々に耐えてきたけれど、息子の病気治療をきっかけに、宗教をやめました!
エホバ2世の著者が明かす、カルト宗教の世界と洗脳がとけるまで…
従姉妹が数年前から某宗教にハマりまして・・・・エホバではないんですけどね。普通に話していても最後には無理やりその宗教がどんなにいいかにいきつくんですよ。
まともに話ができないことが苦痛であまりしゃべらなくなりました。
エホバは輸血ができない宗教だっていう認識しかなかったんですが、他にもいろいろと厳しんですね・・・。一体どうしてそんなに胡散臭い宗教を信じることができるんだろうって思ってましたが、読むとわからんでもない気持ちになります。
弱ってる時に周りが肯定してくれると確かに救われますもんね。
作者さんは幼い頃から疑念を持ちながら宗教活動してたので抜けることができたのかな? 作者さんのお母さんのように大人になってからハマってしまうと抜けるのはなかなか難しそうです。
エホバってこういうところなんだなっていうのがよく分かる本だと思います。てか虐待はだめだヨ!
私は宗教はまったく信じていませんが、信じることは悪いことではないし、それで幸せになれるなら信仰するのは自由だと思います。ただ周りを巻き込まなければという前提がつきます。宗教は押し付けるものじゃないヨ!!
続編もkindle unlimitedで読めます。
どちらとも面白かったです。
また続きがあったら読みたいです。
★★★★★