リンゼイに義理の兄ができたのは10歳のとき。父の再婚相手の連れ子ルーカスは17歳の美しい青年で、実母を亡くした彼女をやさしく気遣ってくれた。リンゼイのルーカスへの想いは、いつしか特別なものへと変わっていった。そんなとき、事故で両親が帰らぬ人となり、兄妹ふたりきりになってしまった。すると、あれほど愛情深かったルーカスは突然別人のように冷淡になり、花嫁学校へ入学するようリンゼイに厳しく迫ってきた。なぜ私を遠ざけようとするの?
時代設定がよくわからなかったですが、すっきりしてて読みやすかったです。
義兄のヒーローが、義理の妹のヒロインを好きだけど亡くなったヒロインの父親に申し訳ないと想いを封じ込め他の女性と結婚。傷付き、側で見ていたくないと家を出て父親の生前願っていた条件に合う男性とお付き合いをします。紹介するために実家へ帰ると義兄が3ヶ月前に離婚したと知ります。
結局お互い好きあってるのでなるようになりますよねー。
義兄も元奥さんとは性交渉なし(笑)ヒロインも貞操を守っていたのでなんだかんだ一途な二人。遠回りしましたが、ハッピーエンド❤良かった良かった。
当て馬キャラが可哀想な役回りですが、嫌な奴ら(笑)だったので気になりません。
★★★☆☆