サリー☆のブログ!!

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17歳☆ リン・グレアム/ひと夏のシンデレラ

ひと夏のシンデレラ (ハーレクイン文庫)

17歳のとき、タビーは夜のプールで全裸で泳いでいたところを、年上の大富豪クリスチャンに一目ぼれされる。強烈に惹かれあうふたりは、寝ても醒めても愛しあうが、やがてタビーはクリスチャンの妻の座を狙う幼馴染の奸計により彼とすれ違い、さらにはふしだらな女だと吹聴されてしまう。クリスチャンに捨てられたあと妊娠が発覚したタビーは、家からも追いだされ、住む場所を求めてさすらう日々が続いた。だが数年後、思いがけない幸運がフランスから舞いこむ。クリスチャンの親族から、遺産相続されることになったのだ。

 

シークレットベビーものです。

酔った父親が起こした車の事故で、ヒーローの父親、友人の両親が死亡。父親もその事故で亡くなっています。加害者の娘ということで肩身の狭い思いをしているヒロイン、ヒーローともそれが原因で疎遠になってしまいます。

数年後、ヒーローの祖母が亡くなり遺産の一部(祖母の敷地内のあばら家?)をヒロインに贈ったことから二人は再び関わり合うことに・・・・。

疎遠になった理由は実はヒロインの父親が起こした事故ではなく、当時のヒーローの言い分としてはヒロインが他の男といちゃついてるのを見たってことなんですが、なぜ本人に確認しないんでしょうね。しつこく何年も恨むくらいならその時その場で問いただそうよ!

実際はヒーローと結婚したい当て馬女性がいろいろ誤解するように引っ掻き回しただけなので誤解が解ければ即ラブラブになります。

それにしても自分に子供がいると知ってからのヒーローのヒロインへの責め方がどの作品でも毎回同じ、子供のなつき方が異常に早いのも同じ(^_^;)

でもまぁ割と押せ押せヒーローで好きでした。ヒロインには特に感想はない(笑)

 

 

★★★★☆