21世紀半ばのニューヨーク。ブロードウェイの高層ビルでシャロンという名の娼婦が射殺され、女性警部補イヴが捜査の指揮を命じられた。シャロンは著名な上院議員の孫娘で、凶器は前世紀の拳銃、現場に残された紙片には＜六の一＞と書かれていた。イヴは、そのビルのオーナーである謎めいた大富豪ロークを容疑者と見なす一方、心ならずも彼に惹かれていく。だが、やがてふたたび娼婦殺害事件が発生、現場には＜六の二＞と記された紙が……。
ネットオフのタダ本購入分です。
記念すべきイブ＆ロークの第１作目です。ノーラ・ロバーツの別名義のロマサスものです。
近未来のお話で、今シリーズ４９まで出てるそう。昔友達に借りて何冊か読んだんですが、億万長者のヒーローと警官のヒロインだったことしか覚えてませんでした💦
その時はハマりませんでしたが、今読むと面白かったです。なんでかな、ヒロインの年を超えたからかな（笑）
ヒロインは警官で殺人事件が起こり解決していく一話完結ものです。ロマンス的には一応付き合うことになったでいいのかな🤔
お金持ちのヒーローはいろいろ犯罪知識があるので、頼りになります。あとわかりやすくヒロイン好きーな気持ちが行動に出てるので好感度高し！ なによりイケメン！
過去にいろいろやってそうです、それも長いシリーズの中で明かされるんでしょうね、楽しみ。
犯人はすぐ分かります（笑） てか、犯人候補も少ないですし、出た瞬間から怪しかった^^; 殺され方は結構エグいです。○○撃つのやめてー。
本が結構厚かったですが、読み始めると早かったです。近未来が舞台だからＳＦっぽい感じもありますが、そこまで荒唐無稽なとこはないので入りやすかったです。
それからコーヒー☕が無性に飲みたくなる！
長いシリーズなので、ちょこちょこ読んでいこうと思ってます。
★★★★☆
