下町の喫茶店みずのの店長優吾は、三歳の息子・幸多をもつシングルファザー。母親は出産と同時に亡くなったことになっているが、実は幸多を産んだのは優吾自身だ。世間一般には認知されていない性の形、オメガである優吾は五年前のある晩、抗いがたい欲情の波に攫われるまま画廊経営者のアメリカ人・Jと関係を持ち妊娠してしまった。Jは大富豪の御曹司。優吾は彼の前から姿を消し極秘出産の道を選んだ。ところが、ある日…。
大富豪の御曹司×社員
攻めが出てくるまで結構長いですかね、1/5くらい読んでやった出てきたと思ったら
過去の出会いから始まり、突発的に体の関係が出来てしまうまでの受けの回想がまた長かった(^_^;)
攻めがいい人すぎて結局のところ受けが早く本当のことを言えば良かったのにな~となんだかモヤモヤしました。
あと愛してると言われたのになかなか信じない、どんだけマイナス思考なんだ。
面白いんですが、ややおとなしめのお話でした。
こんないい人なアルファ攻めは初めて読んだかも(笑)
★★★☆☆