積読分。初読みの作家さんでした。
オリエンタルで知的な容貌、流麗な所作、卓抜した技量──鳴海旭がマンツーマン指導で組まされたのは、エリート少尉の柳秀蓮。容赦のない毒舌で、死神少尉との異名を持つ人物だった。「どの程度使えないのか、能力測定です」「クズを養う余裕など、軍にはありません」「役立たずな部下なら、いっそ死んでください」罵詈雑言の数々に屈辱MAXの鳴海は、柳の鼻を明かすため、スパルタ特訓を受けて立つが!? 官能と受難のブラッディ・ロマンス!!
カップリングは柳秀蓮(死神と呼ばれる容赦のない毒舌のエリート少尉)×鳴海旭(孤児院長に軍に売られた軍人嫌いの上等兵)です。
吸血鬼に襲われた未来の地球のお話です。もう既に日本はない模様・・・悲しい(><)
名前からわかる通り、中華系×日系です。
吸血鬼にもいろいろ種類があり、設定が面白かったです。
攻めの柳は完全な吸血鬼ではないので成長もしますし、血ではなく体液でOKだったりします、体液・・・そうです、エロ系のやつです(笑)
初めは反発していた2人ですが、だんだんと距離を縮めていきます。美人な敬語攻めに、やんちゃな男前受けです。
吸血鬼とのバトル多めです。続き物っぽいですが、続いていません(^_^;)
出版されたのが2007年なのでもう出なさそう・・・・。
一応ひと段落は着いてます。くっつきましたしね。