周囲を海に囲まれた豊かな国・水穂国(みずほのくに)。その第二王子である真梶(まかじ)は、異母兄である珀狼(はくろう)に憧れ、珀狼もまた、真梶を可愛がっていた。しかし最近の珀狼は時折、熱をはらんだ目で真梶を見つめてきて……。そんなある日、父である政王が暗殺され、犯人は兄だと聞かされる! 珀狼を信じたい……なす術(すべ)を無くしたその時、国に伝わる伝説の神獣『國蒼(こくそう)』が現れて!? 「私だけを、見ていろ」―――甘く強引に束縛してくる兄に真梶は……?
腹違いの兄王子×弟王子
ガチ兄弟です、挿絵なし。
年齢的なものも書かれてないので年がわからない〜(笑)
初めて読んだ作家さんでしたが、とても面白かったです。
受けが神獣に変わるんですが、なんせ電子版には挿絵がないのでピンとこない。犬みたいな感じかな〜と思いながら読んでました💧
隣国がじわじわと自分の国に入り込み、乗っ取られそうになるんですが、某国が浮かんできました(笑)
無事に取り戻せて良かった〜ε-(´∀`*)ホッ
攻めはイケメン、受けは健気で好きな組み合わせでした。
★★★★☆