庇護者の曾祖父を喪い、つましい暮らしをしていた真帆姫は、顔も知らぬ父の遺言だと古い邸を譲られるが、そこはもののけの出る邸だった。思い切ってもののけと対峙を試みる真帆の前に、鬼の若君だという美しい青年、月影が現れる。口論しつつも心を近付けていく真帆と月影。だが真帆が東宮の妃候補として宮中に尚侍として入る話を月影は熱心に受けるよう勧めてきて!?
ビバ平安時代！ 面白かったです！！
ヒロインがお姫様ですがちゃんと生活力があるのがいいです。しっかり者。そしてTLにありがちな鈍感過ぎないところもいいです。
ヒーローも一途！ 鬼ですが、ちゃんと現世で幸せなハッピーエンド❤です。
悪いやつにもちゃんと罰が下ってスッキリ！
主役カップル好きでしたけど、帝も気になるんですよね～男盛りの帝サマ～、幸せになっていただきたい。
★★★★★
