エミリーは名門モンテイロ家の屋敷の家政婦だった。秘かに憧れていた当主のデュアルテから突然求婚されたとき、彼女は天にも昇る心地でイエスと言った。だが、本邸に移った彼女を待っていたのは、屋敷中に飾られた前妻の肖像画と、前妻の母親の憎悪――。孤独と惨めさに打ちのめされていたある日、エミリーは夫からあらぬ不貞の疑いをかけられてしまう。もうたまらず、エミリーはイギリスに逃げ帰った。夫に妊娠も告げず、その子と二人で生きていくつもりで。
これあらすじが話とちょっと違うんですよね💦 ヒロインは家政婦ではないし、ヒーローは妊娠は知ってます。
ヒロインは母親の浮気でできた子供なので、父親からはかえりみられず、母親と姉たちからは疎まれ自己主張出来ない大人しい女性に育ちます。
ヒーローのお屋敷で馬の世話をしていた時、ヒーローに見初められて結婚。
しかし屋敷には亡くなった前妻の肖像画がいたるところに飾られ、なぜか一緒に住んでいる前妻の母親からイビられ、ヒーローも仕事仕事でヒロインのことはほったらかし。
そこをヒーローの秘書につけこまれ、あることないこと吹き込まれて家出してしまいます。
ヒロインは精神的に幼いので行動に問題はありますが、それにしてもヒーローが鈍感すぎて頼りない旦那過ぎる!
まぁ最後にはヒロインを溺愛して激甘になるんですけどねー🤔
★★★☆☆