寺の息子・大円(だいまる)は子供の頃行った道場で同じく寺の息子・弥六と「寺を継いだら一緒に頭を丸めよう」と約束する。月日は流れ大円が剃髪のため美容院を訪れるとそこには長髪の弥六が!?
弥六(美容師)×大円(副住職)
大円がかわいい・・・・攻めの弥六と同じ年なんですが、背丈が弥六の半分くらいしかない。見た目完全にショタってます。そして坊主。
二人ともお寺の跡継ぎでしたが、弥六はあることがきっかけでお坊さんになるのを辞めて美容師をしています。
子供の頃の約束を守ろうと訪れた美容院で二人は再会します。イケメン美容師の弥六は彼女と同棲してますが、大円が初恋だし、再会したらもう好きが止まらない。
大円のお父さんがバンドを諦めきれず家出してしまい、仕事を手伝ってもらうために同居することになります。
外見だけではなく内面も子供な大円との関係はなかなか進まず・・・・全4巻でちゃんと結ばれますが、キス止まりです。どうせなら最後まで見たかったな・・・。生殺しで弥六が可哀想(笑)
番外編もありましたが、短い。読めて嬉しいけど、やっぱり弥六は生殺し(笑)
そして大円のお父さんと元カレとの話が長い。もう結婚してるし、大円のお母さん可哀想。最終的にもう過去のことってことでケリがつきましたが、その分削って大円と弥六の話が読みたかったな。
大円がナチュラルにわがままで可愛くて弥六が一途で格好よくてツボでした。そしてやっぱ体格差はいいですね!
★★★★★