サリー☆のブログ!!

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丸木文華/mother

mother (花丸文庫)

「天使のような子」と言われ天真爛漫だった真治は、あることをきっかけに人間不信に陥ってしまう。けれど親友の塚越だけは、いつもそばにいれくれる特別な存在だった。支えてくれた塚越のおかげで再び社会に馴染めるかと思った矢先、自宅に差出人不明の封筒が届く。そこには過去の事件の写真が…。淫らに乱れた記憶がよみがえり、自分はけがらわしい存在だという思いにとらわれた真治は、再び自分の殻に閉じこもろうとする。けれど塚越は、そんな真治をも受けとめてくれた。優しすぎる塚越に、いつしか真治は依存するようになり……。

 

塚越祐紀(高校からの親友で大会社御曹司)×佐藤真治(レイプで人間不信になる大学1年生)

 

うーん、丸木さんの薄暗いお話は好きなんですが、こちらはあんまり好みに合わず。

なんででしょうね、攻めが受けに母性を求めてるからかなー🤔

なりふり構わず受けを手に入れようとする攻めに、憎しみが長く続かない寛容な受け。

もちろんレイプ犯もお察しのとおりです。

 

正直そこまでの魅力を受けに感じないんですよねー、天使って攻めが崇めてますがこのくらいの性格のいい人は普通にたくさん居ますよ! 美形だからだろ!(笑)

あと攻めが普通に皆から嫌われててなんとも言えない気持ちです。

受け攻めとも病んでるので救いはありません(^_^;)

 

★★★☆☆