椎汝の通う女子校は生徒と教師が結ばれるという伝統があった。まわりは人気教師の宇野誠にチョコを渡したりと浮足立つ中、男っ気もなくしかもバレンタインデーが誕生日という椎汝。そこに友だちからパーティーに誘われ、高校生だということを隠していくことに。そこで若くてかっこいい男性オーナーに会うが、指に似つかわしくない水玉模様の絆創膏が目に留まる。翌日、教師の誠に会うと指に見覚えのある水玉模様の絆創膏が…!?
読んだことはなかったんですが、題名は聞いたことありました。書店で見かけたこともあって薄いピンクの表紙だった気がしたんですが、さすがに昔過ぎて定かではありません(^_^;)
先生(兼クラブのオーナー)×生徒、禁断の・・・・って感じはないです、明るいラブコメです。
いろいろあり得なくて突っ込みどころが多いですが、それも含め面白いです。先生が怒って別れると言い出す→私が悪いのとヒロインが反省→よりを戻すの繰り返しです(笑) あとエッチしようとする→寸止めも多いです。
全10巻ですが、サクサク読めるのであっという間です。
そして続きもあります。
娘が生まれ、先生は俳優になりました。
ビックリ(゚д゚)!
ヒロインもタレントになって二人で映画に出てます。前作で離婚して、よりを戻しました。
ちょっと先生が嫌いになってきた(^_^;)
息子が生まれ、先生は俳優やめてまた教師の道に。3人目もできましたー。波乱万丈ですね。
高校生時代のお話もあります。私はやっぱり結婚前のお話が好きです。
二人の子供(次男)中心のお話です。ちょっと今までとテイストが違いますかね。
ちょこっと出てきた先生はまた俳優に戻ってます、そして相変わらずラブラブでした。
★★★★☆