未だインカの地に閉ざされた秘密都市があるという……。秘境に込められたグランド・ロマン「幻のビルカバンバ」。物言わぬ巨石に秘められた悲しみとは!?古代遺跡の謎に迫る「風と海とモアイ」。他、「炎のマダムペレ」「遠い丘のセラファータ」魅惑の高階ワールドが蘇る!!
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表紙がすごく好き! あとタイトルも!
初めて聞きましたよ、ビルカバンバ。口にしたくてしょうがない(笑)
幻のビルカバンバ
表題作。生まれ変わりのお話です。インカが舞台の話って珍しい気がします。この時代の絵柄が一番好きです。
遠い丘のセラファータ
妖精と人間のハーフのヒーローと兄妹のように育ったヒロインのお話です。
まーヒロインは天涯孤独になったのでヒーロー追っかけて行って幸せに暮らすっていうのもありですよね。
風と海とモアイ
こちらも生まれ変わりのお話です。イースター島が舞台。7体だけ海の方を見ているモアイの秘密。なるほど〜そこと繋がっているんですね。しかしモアイ可哀想。最後もヒロインと結ばれない。
炎のマダムペレ
親友に裏切られたヒーローの復讐もの。マダムペレにも幸せになってほしいです。
幻のビルカバンバの続編です。
インカ幻帝国
幻のビルカバンバの最後で過去の記憶を取り戻したヒロイン。ヒーローと巡り会い幸せに暮らしているかと思いきや、まだはっきりと覚醒していなかった模様。
何度も生まれ変わってるんですね。名前も顔も同じなのでこんがらがりました。続編読めて嬉しいですが、最後んんん?? となりました。前作の終わり方のほうが好きでした。
樹霊の窓
病弱な女の子と木の精の恋愛ものかな。最後はちょっと物悲しいです。結局ヒロインの正体は謎のまま。
★★★★★