古典だからと倦厭されがちな『枕草子』。実際は、清少納言のするどい観察眼が冴え渡る秀逸の女性エッセイ。女同士の本音と建前、恋人との駆け引き、彼女の好きなもの、嫌いなものなど現代女性が共感できる内容満載。
表紙に惹かれました。
枕草子は昔教科書に載ってて「春はあけぼの~」ぐらいしか覚えてません。エッセイ的なものだという認識はありました。ただ難しくてですね~・・・面白いとも思えませんでしたし(^_^;)
こちらはわかりやすく、面白いです。現代だと人気ブロガーってところですかね。
清少納言が仕えていた定子の事は知りませんでしたが、ちょっと興味が湧きました。
サバサバしてるけど、忠義に厚い印象で、清少納言が好きになりました。
清少納言関連をいろいろ探してみよかな〜と思います(*^_^*)
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