時は平安。有力貴族・右大臣家の養女である梓(あずさ)は、幼いころ暗殺組織「緋桜院」で殺人術を学び育った過去を持つ。組織の解体とともに右大臣家に引き取られ、自分を助けてくれた養父のため夜な夜な白拍子の姿に扮し、政敵たちを討ってきた。恋人・時迅(ときはや)と結婚し、平穏な生活が訪れたと思いきや、緋桜院の残党・緑水(りょくすい)が現れる。梓は再び白拍子に変身するが……。
当時友達に借りて全巻読みました。昔過ぎてヒロインが白拍子なことぐらいしか覚えてません💦 続編を読んでる間に思い出すかな~と思いましたが全然でした(笑)
前作のキャラも出てきますが、読んでなくても大丈夫です。
幸せに暮らしているヒロインの梓とヒーローの時迅夫婦。ひょんなことからまたもや白拍子になりますが前作の敵なのかな? 緑水が生きていたり・・・しかもレイ○されたんだよね?? ちょっと衝撃でした。
緑水と戦う話なのかと思いきや、途中できれいさっぱり出てこなくなります。
そして時迅の浮気疑惑やら、帝に妻にと望まれたりと割とドロドロ・・・そして最後の終わり方がひどい!
なんの解決もしてないじゃないかーーーー!(# ゚Д゚)
幸せな未来が予想される終わり方じゃないのはいかがなものか。モヤる。モヤりすぎます。
梓にイラっとしながらも途中までは面白かったので残念です。
★★★☆☆