「ここから逃げなければ、そなたを抱いて精を喰らうぞ」
ギャンブル大好きな、なまぐさ坊主・円楷(29)。金欠なところに、殺生石の呪いをとく依頼がきて、力もないのに引き受けてしまう。鳥羽上皇の寵姫・玉藻前。実は九尾の狐だった彼女が退治された姿、殺生石。その呪いを無事、払ったかと思いきや、円楷の目の前に美しい九尾の狐の青年・玉嵐が現れて…!? 期待の新鋭、堂々デビュー!!
玉嵐(九尾の狐)×円楷(僧侶 29歳)
もふもふもの。
題名の「なまぐさ坊主」のインパクトが強いですが、そこまでなまぐさ感はないかもしれないです、見た目が童顔で可愛い坊主だからですかね~。明るくてあっけらかんとした受けで懐がでかいです。攻めの方が繊細な気がします(笑)
笑いどころあり、シリアスもあり、ホロリとする場面もありで面白かったです。
続編もあります。こちらもkindle unlimitedで読めます。
表紙の子供は坊主の甥っ子です。この子実は○○○!!
可愛いが倍増~。
★★★★☆