体中に刺青。派手な巨乳のイイ女。これが俺の母親、幹多枝子31歳。俺は幹兼蔵16歳高2。俺の母ちゃんは15の時に俺を産んだ。父親は知らない。母ちゃんはずっと、女手一つで俺を育ててくれた。だから俺は、まだ学生の母ちゃんを孕ませて捨てた俺の父親と同じ事したくなくて、彼女にも手が出せないでいる。大事だから、母ちゃんと同じ目に合わせたくないんだ……。けど、最近理性を保つのが難しい。彼女はとっても可愛くて、俺は青(性)春まっさかりで……。俺と、俺の母ちゃんと、俺の彼女。そして彼女の兄貴。俺達の周りで何かが動き出す。俺の目が青いのは、彼女の背中に火傷の痕があるのは、彼女の兄貴と俺の母ちゃんの関係は……!?
まだ完結してません。
女手一つで育てられたよくできた息子(見かけはチャラい)が最初は主人公です。同級生の女の子とのカップルは可愛かったです。
母親がメインの話はちょっとうーんって感じです。一人で育ててきた苦労を語ったりしてましたけど、なんか同情できない(笑)
自業自得だし、いい年してタトゥー入れまくり露出しまくりなのもな・・・家出グセがあるってどうなんでしょうね。
というわけでこの母親は好きになれないのでこの方の恋愛は正直どうでもいいです。
ただ続きは気になります。
★★★☆☆
それはそうとこのお話いろいろ繋がってるんですね~。
「アイの契り(全3巻)」(→★)の極道の家出した長女が母親です。そういえばそちらの方にも母親と息子がちょっと出てきてたんですよね。もう一度読み直します。
あと母親の恋人のバンドも短編集で出てきてました。
バンドのメンバーの恋愛もの、ボーカルの恋人も出てきてたんですが、それが母親だったのかな? これも読み直さないと。
なんかまだどっかで繋がってそうなんですよね。
読む順番がいまいちわからない(^_^;)
こちらの短編集はどれも面白かったです。
★★★★☆