「褥の中では、私を旦那様と呼びなさい」家族に愛されて暮らしていた瑞葉は、倒れた姉の代わりに男の元に嫁いだ。そして、挙式の夜に媚薬を盛られ、夫・秋良から妻の務めだと抱かれてしまう。昔から兄のように慕っていた彼からの突然の行為に戸惑った瑞葉は、その手を拒み、座敷牢に監禁されて――!?囚われ抱かれる日々の中で、時折見える彼の優しさに触れる度、姉ではなく自分が愛されているのかもと哀しい錯覚をしてしまうが。
フランス文学の講師×高校生
出会いが18歳と4歳の時・・・その頃から攻めは受けが好きなのでなかなかですね(笑)
兄のように慕っていた攻めが姉と婚約。
結婚式の当日病に倒れた姉の代わりに花嫁のふりをした受けですが結婚式が終わっても攻めは離してくれません。そのまま家に拉致監禁。
周りには好青年なのに、受けにはヤンデレな執着攻めです。
受けも攻めが好きなので悲壮感はないですが、ひたすら姉が可哀相・・・。なんとか幸せになってほしいものです。
続編もあり、それも読めるみたいなので楽しみです。
★★★★☆