社長だった父の死から苦しい生活を送る祐真に、援助の手を差し伸べたのは元家庭教師で別れた恋人・御崎だった。しかし冷たい眼差しでその代償に求められたのは祐真自身で…。「今夜、ここで君を奪おう」―彼との優しい記憶が残る古い洋館で、祐真は舌を絡めとられ眩暈がするほど激しく口付けられた。肌を這う指は、敏感なところを巧みに嬲り祐真を苛んでいく。心のものとも身体のものともわからない痛みは、やがて甘い疼きに変わっていき―。
御崎(元家庭教師で別れた恋人)×祐真(父親の死で裕福な環境から転落)
電子版はイラストなしです。
受けの母親が病弱設定なんですが、それで子供3人も果たして産めるのか・・・・?
第一子の佑真と歳も離れてるし、案の定育てきれてない💦
資産家のお嬢さんでしたが愛人なので実家からは縁を切られやっと結婚してもらえたと思ったら夫は亡くなり、会社は倒産。幼い弟妹は親戚(どこの?)に預け入退院を繰り返しているので長男である佑真が働いている・・・物凄い毒親やないか!(笑)
そんな不幸な受けのお相手は昔の家庭教師です。
佑真には本妻が生んだ義兄が居ます。本妻が亡くなり、佑真を連れて再婚、そして弟妹を生んだわけですがこの義兄の当たりが佑真とその母にきついです、まぁそりゃそうでしょうね。
義兄の策略(というほどのものではない)によって御崎に別れを告げます。
その5年後、あくせく働く佑真の元に御崎が現れます。経済的に援助をする代わりに身体を差し出せというBLあるあるですね。
当て馬(金持ち)に連れ去られたりと誤解がとけてめでたしめでたしです。
うーん、うーん、うーん😓
なんか入り込めなかったです。
★★☆☆☆