サリー☆のブログ!!

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山田椿/蜜夜語り

蜜夜語り (ソーニャ文庫)

今宵のことは二人だけの秘密…
両親の死後、困窮する家を守ろうと、宮家の姫でありながら女房の仕事を手伝う鈴音。見かねた女房は、鈴音の亡き母と縁のある大納言家に助けを求めていた。使者として現れたのは、絵物語から出てきたような雅な男・朔夜。大納言の従者という彼は、探るような目で鈴音を見つめ、唇まで奪ってきて――。どこか陰のある朔夜にいつしか惹かれていく鈴音。しかし彼にはある目的が……。

 

ソーニャ文庫なので、薄らぐらい終わり方かなと思ってたら私的にはそうでもなかったです。

悪い人達に対する罰が甘い気がするので(^_^;)

でもお約束の様にヒーロー病んでますけどね(笑)

 

ヒロインがよく言えば純粋無垢で、悪く言えば鈍感ですかね。でもそんな相手じゃないとヒーローは癒やされないみたいなのでお似合いのカップルかと思います。

 

ヒーローが女装(ヒロインは気付いてない)のままヒロインに閨房指南と言って手を出すのがなんか萌えました。着物っていいですよね。

 

平安時代が舞台ってだけでテンションがあがります。

TLでもっといっぱい時代物が出ると嬉しいです(*^^*)

 

★★★★☆