宮緒葵さんの3◯ものは読んだの二冊目です。
平穏な日常が、愛憎の渦中へ――姉の婚約者・峻成(としなり)を慕う、大学生の陽太(ようた)。社長令息の峻成は、柔和で紳士的な理想の義兄だ。ところが姉が、ホスト通いにハマったらしい!? 真実を知るため、陽太は人気ホスト・タキに会う。しかしタキは「君を抱かせてくれるなら、彼女から手を引く」と脅迫!! 姉を助けたい一心でタキに犯されるけれど、タキのキスマークを見た途端、峻成の顔が凍りつき!? ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。
カップリングは藤堂峻成(社長令息 32歳)/タキ(ホスト 23歳)×春日井陽太(峻成の婚約者の弟で大学2年生 20歳)です。
攻めが二人で、一人目は姉の婚約者の峻成です。
そして二人目は峻成に不満(体の関係なし、弟ばかり可愛がる)があり、家出して貢いでいたホストのタキです。
陽太は姉から引き離すためにタキと体の関係を持ってしまいます。
そしてキスマークを見つけた峻成が豹変、襲いかかります。
峻成は陽太に一目惚れをし、繋がりを持ちたいがために姉と婚約してたわけですね、しかもその現場(未遂)を姉に見られ傷害事件(陽太が峻成を庇い怪我)に発展。
陽太は入院、姉は精神科へ。
そして実は峻成とタキは腹違いの兄弟だったんです、ババーン!!
これは割と序盤で気付きます。
ここの家もいろいろあり(省きます)兄への復讐のために婚約者である陽太の姉に手を出したわけですが、いつの間にか陽太を好きになってしまいます。
どちらかを選ぶように言われますが、どちらとも好きな陽太は選べません、だったらもう3人でってことでハッピーエンドです。
あと最後の最後で衝撃的な事実が!! なんと峻成(32歳)が童◯でした、えー(゚д゚)!!
読み終わって思ったのは姉が可哀想ということですね。小さい頃から亡くなった母の代わりにいろいろやってくれてたのに!
全然幸せになれない。最終的に精神病んでますしね。
なので私は陽太があまり好きではありません(笑)
前回も書いた記憶があるんですが、あらためて。
三つ巴だと、2本入れちゃうのがよくあるんですが、私はそれには萌えない(^_^;)
いや、なんか、無理〜。
二人がかりで可愛がられるっていうのはありなんですが、そこに2本は! 流石に!!
でもあるあるなんですよね〜、締まらなくなったらどうするんだろうとか、しょうもない事考えてしまいます💧