SMじゃありませんよ(笑)
しかもこちらはシリーズ2作目です。
お話は繋がってますが、主役カップルが別です。
1作目は単体でも読めますが、2作目は1作目を読んでないと分からないことが多いかも、うーん・・・。
ただ私は2作目の方がキャラもお話も好きなのでこちらをおすすめしたいのです!!(笑)
カップリングは禍神・江雪×女王様もとい犬神使いです。受けはピッチピチの17歳です。
攻めの江雪は前作に出てきます、そのお相手に選ばれたのが、ムチを携えた篝(かがり)です。
犬×女王様なんですが、江雪はただの犬ではありません。
敬語、執着、ヤンデレ、変態、腹黒、ドSでドM、なんかもう色々です。(笑)
インテリ優男風ですが、やることがえげつないです。
篝には2頭のペット犬神の下僕がいます。
秋田犬に似た鵜丸
この2頭は篝大好きで飼い主に褒めてもらいたくてうずうずしている、まさしく犬です。
篝に鞭打たれても喜びます。可愛いです。
江雪は一族の当主に代々受け継がれている禍神です。前作で自由になった江雪は当主になりたい篝に狙われます。
いきようようと江雪に挑む篝ですが、相手は禍神なので歯がたちません。しかし江雪は篝の女王然とした姿に犬ごころを刺激され、勝手に主と決めてしまいます。
そして下僕は自分だけでいいと鵜丸と蛍丸を別の次元に飛ばし、篝を自分のマンションに連れ帰ります。
手篭めにされたうえ、監禁されちゃいます。
「我が君」と呼び、篝をうやうやしく扱いますが、主導権は完璧に江雪です。題名の調教はおそらく攻めではなく受けに向けた言葉ではないでしょうか(笑)
2匹を人質にとり無理矢理篝と契約を結びます。自身の押し売りです。迷惑だよ!!
いろいろバトルして前作からのお家騒動に決着が着きます。
そして最終的に獣姦・・・、オーマイガー。
私、獣には萌えません。残念。
江雪真っ黒だな!! という終わり方してます。
前作の主役の2人もちらっと出てきます。
私のおすすめ度は★★★★☆です。
ちなみに1作目は駄犬×探偵です。駄犬ですがものすごい力を持ってる禍神と、一族の当主の兄です。
こちらも攻めが変態さんですが、なんというか本当に犬です。ご主人様命の。変態ストーカーさんですね。
こちらも面白いんですが、攻めのキャラが犬すぎてあまり好みではなかったんですよね。
私のおすすめ度は★★★☆☆です。
あと、なんと3作目が!!
全然知りませんでした、ビックリ。
2作目でお家騒動が片付いたので、それで終わりかと思っていましたが、スピンオプが出ていたらしいです。
しかも今度は複数ですね。
双子の禍神×疫病神扱いされている高校生・・・・・気になる!!
こちらもきっと攻めが変態さんなんだろうな(笑)