西野花さんと言えばやっぱりがっつりエロですかね・・・しかも複数系が多いイメージです。
私はあまり複数は好きではありません、読みますけど(笑)
こちらは複数ではないですが、表紙が!! 書店じゃ買いにくいよ!!
だいだい笠井あゆみさんの絵はエロいと思います。よく表紙買いしちゃいます♥
今回も良かった(笑)
「僕の魔女―うんと苛めて可愛がって快薬の罰を与えよう」大学生の司は目覚めると知らない部屋で、恋心を抱く浅葱に全裸に剥かれ愛撫されていた。浅葱は西洋史の准教授で魔女研究の第一人者、そして司は魔女の血を引く者。三角木馬で張り型を咥えさせられ、乳首を摘ままれ、絶え間なく与えられる快楽。高まりすぎた愉悦に、司は浅葱の手に堕ちてしまう。浅葱の甘い罰に抗いたいのに抗えない…、自分の濡れた吐息と被虐に悦ぶ身体に、司は翻弄されて―!?
2篇入ってます。カップリングは同じです。
浅葱准教授×司(大学生)です。
1.オリジナルウィッチ
浅葱は司の通う大学の西洋史を専門とする准教授で魔女ヲタクです、三十半ばのイケメン。
司はほんのり恋心を抱いてます。
祖母がクロアチア人の司は原初の魔女の家系らしく、浅葱は興味を持ちます。
食事に連れていかれ、薬を飲まされ気づけばベットの上で色々されてしまいます。犯罪ですよ、先生。
自分だけの魔女を探していたということですが、この場合エロいことを魔女の血筋としたいってことかなと理解しました(笑)
魔女は淫乱だそう。
拷問と称して快楽攻め、最終的に三角木馬に乗せられるという・・・官能小説でした。
果たして魔女設定いったのかな?(笑)
2.魔女の血族
恋人同士になった2人は相変わらずエロ三昧。
魔女の血が目覚めたらしく司はおかしなものを見るように。
不安なった司は魔女のことを調べるうちにあるサイトを見つけコンタクトをとる事に。
他の魔女に会わせてもらうはずが、彼らは異端審問会の人間だったのです。
魔女を断罪する組織で、司に自分は魔女だと自白させるためにエロい事をします(笑)
そこに浅葱が助けに来ます。(お約束)
どうやら彼の正体は司祭だったようです。司の力の暴走もありつつ、無事に逃げます。
そして甘々エッチで締め。
結局1冊の3分の2くらいはエッチしてました(笑)
こってり濃厚なエロが楽しめる作品になっています。浅葱助教授がイケメンなヘンタイさんですね、お道具が好きです。いやいや言いながらのりのりの司くんです。さらっと読めます。私のおすすめ度は★★★☆☆です。
とてもじゃないけど、書店で店員さんの顔見ながらだと買えない(笑)
私はネットでポチりました。
電子版が出てくれてればよかったのにな~。
ちなみに今現在、Kindle Unlimitedで西野花さんの2つの作品が読めます。
表紙見てわかりますが、どちらも複数系です。そしてエロエロ(笑)
入ってる方はお試しあれ!